社会人1年生になって困ったときの対処法

仕事などで対応に困る事ってあると思います。

 

特に入社して日が浅かったりすると何をしていいか分からず、焦ってしまいがちですが、最初は何もかも初めてですので困ることが多々あると思います。

 

今回はカテゴリー分けすることでトラブルを最小限に食い止める方法について解説していきます。冷静に落ち着いていきましょう。

 

困った内容の分野

 

お客様対応なのか?

 

機械のトラブルなのか?

 

パソコンまたはパソコン周辺のトラブルなのか?

 

色んな困った状況があると思います。場合によってはかなり複雑であったり、急を要したりする内容もあります。

 

その中で対処に困るものは主に2つです

 

お客様対応の場合とその他機械系のトラブルは分けて対処する必要があります

 

 

機械やパソコン関連などでトラブルまたは分からない、その他トラブルかどうかもわからないが、とにかく動かないとか。

 

こういった場合、すぐに分かる人に対処してもらいましょう。分からないのに無理にいじくると機械の場合、誤作動を起こしたり、壊してしまったりする可能性があります。そうなると会社に損失を発生させてしまうことになります。

 

また、パソコンなどの処理の場合も同じです。あなたのスキルにもよりますが、分かる部分までは処理しても良いと思います。

 

分からない部分まで適当にいじると大事なデータを消去してしまったり、送ってはいけない内容を取引先に送信してしまったり、後々大きなトラブルに発展しかねません。

 

ですので、近くに上司や分かる人がいればすぐに呼んで教えてもらったり対処してもらった方がよいでしょう。

 

しかし、お客様や取引先のような人が相手の場合は機械やパソコンのように放置してはダメです。

 

いくら分からない内容だったとしても、その場では会社の顔として対応してますのでいきなりその場から立ち去るのはNGです。

 

「担当の者を呼んできます」

 

「分かるものに代わります」

 

分からない事まで無理やり答える必要はありませんが、どういった内容なのか聞いてから担当に代わってもらうのがベターです。

 

分からないからといって、無視したり対応しなかったりすると

 

「なんだ、この会社の対応は。。」

 

と思われてしまいます。それでは会社の顔に泥を塗るようなものです。

 

会社に訪れる人は色んな人がいます。あとから取引先の重役だったりお偉いさんだったなんてことは無きにしもあらずです。

 

変なイメージを与えてしまうと大事な取引先を失いかねません。

 

新人の時はそこまで意識が向かないものですが、内容を聞いて担当に繋ぐというのが役目のようなものですのでしっかりと対応出来るようにしておきましょう。

 

何も対応せず待たせると大きなトラブルに発展する可能性が高いです。

 

気付いた時点で対処すればトラブルにならなくても、ほったらかしにされるとトラブルに発展する確率が高くなります。ですので迅速に適切に対応する必要があります。

 

人によって対応を変えない方が良い

 

 

相手がお偉いさんであったりすると対応が極端に変わる人がいますが、なるべく均等に対応する方が無難です。

 

特に新人の頃は誰が誰だか分からない状態だと思うので、誰に対しても同じ対応が無難です。

 

人によって対応を変えると印象が良くありません。特に相手が重役だからといって急に愛想よく振る舞ったりする人がいますが、いやらしく感じる人もいますのでやめておいたほうが良いです。

 

総評

入社して日が浅い時は分からない事だらけだと思いますが、分からないなりに出来ることがあります。

 

初めは困った時の対応だらけかも知れませんが対処出来るだけでも一歩、二歩前進してます。

 

あなたの周りの頼りになる先輩も上司も新人の頃はあったのです。同じように右も左も分からない時期はあったのです。

 

何だかんだいっても新人の頃は、大目に見てもらえるものです。ですので、初めは基本的な対応を覚えておけば慌てなくてすみます。

 

どんどん吸収していく時期ですのでミスを恐れず向上心を持って仕事していきましょう。

 

入社3年まで位に基礎が出来ればその後大きく伸びる可能性がありますので頑張って行きましょう。

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