あなたの人生はどうでしょうか?
日々漠然と生きていると、自分が本当の意味で納得いく人生であるか
よく人と比較することで、自分の幸福度が認識しやすいと言いますか
漠然と生きる次のステップが他人と比較するという流れになります
他人と比較して自分の方が納得いく人生を歩んでるかどうかの判断
他人軸と自分軸のどちらかで生きていくという選択肢があります
他人軸とは他人を強く意識しながら自分の位置といいますか、
つまり、他人よりも一歩でも出世していたり、
仕事や年収だけではありません。高級住宅を所有していたり、
加えて奥さんが美人であったり、
こういった満足度は他人と比較して幸せどうのこうのという、
他人軸が悪いとはいいません。比較するものがない中で、
自分軸とは何か?
物事の判断基準を自分の中で決めるという事になります。
それは、直感であったり頭で考えたりすることです。
直感を信じるというのは危ういと思うかもしれません。
確かに常日頃、目に見えないバイアスを受けており、
ですので、直感で判断するのは危険と言われている理由です。
これらが強いバイアスとなっているからこそ、
それでも客観性を強く持っている人ならば、それらを
特に、判断の延長線上に家族や他人が影響する場合、
そうすると、一番無理がなく体裁を保つ判断をすることになるでしょ
会社も体裁、家族も体裁、
それが、
その目の前の体裁を失うことのほうがリスクと感じるからです。
後々問題になるかならないか実際にはわからないのですが、
その状況で決断しなければならないのです。バイアスの掛かる条件は環境や本人の性格によるものが大きいです
すべてを取っ払って潜在意識と顕在意識を統一させる
潜在意識と顕在意識の一致の重要性は度々書いてきましたが、
恐ろしいことに、
間違っている事に気付くタイミングはいくつもあるものですが、
晩年、
無理がたたって余命を宣告されたり、体が思うように動かなくなった
そこで、多くの人が後悔するのです。
「やり残したことが多すぎると」
「本当にやりたかった事が全然出来なかったと」
あとは死を待つのみ、
自分はまだまだ動ける。
人生はまだまだ長い。
しかし、
この深い後悔はどこから来るのか?
それは出世やお金儲けだけで走ってきた自分の人生について後悔が
お金儲けだけが正しいと思い込まされてきた自分と本当に生きたか
とにかく金を儲けろと、
出世しない男はクズである。
何でもいいから一発当てろ。
金さえあれば幸せになれる。
自分の思い描く人生が金儲けであれば後悔はしないものである。
一生を掛けて資本主義の小さな歯車に過ぎなかった事に気付く。
資本主義という構造はお金という紙切れに価値を与え、
ある一定の生活レベルを維持することが本当の幸せなのか?
このことにもっと早い段階で気付けば後悔はしない。
しかし、生きてれば他人と比較するものである。
アイツより素敵な彼女(奥さん)が欲しい
アイツよりいい車に乗りたい
アイツよりいい家に住みたい
人や構造に支配され誘導された人生である
もちろん、生きていくにはお金が必要である。
ただし、死ぬ直前に深く後悔するという事は、
お金儲けを心底求めている人ならば死ぬ直前だろうと後悔はしませ
人生の目的が違うから後悔する。
それほど金というのは魔力がある
でも、結果的に金では叶えられない夢があった。
だから死ね前に看護師さんに打ち明けるのである。
別に金儲けを否定しているわけではない。
でも、あまりにも金儲けに傾倒し、幻想を抱き過ぎたのである。
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